店舗ブログ 2019.2.2
ひねくれて育った訳ではありません【通販工具ブログ】POSTED BY ジャンプマン
こんにちは!通販部の「ジャンプマン」こと中村がお送りします!
今回ご紹介するのは「KNIPEX メカニックプライヤー」です。
海外の工具って商品名がシンプルで一見「何用のプライヤー?」って気になるところですが、KNIPEXのこだわりが随所にあるこのアイテムをぜひ御覧ください。
KNIPEXクニペックスメカニックプライヤーA
オンラインストア限定販売価格¥3,717(税抜)
※価格は予告なしに変更する場合がございます。
オンラインストアはこちら→https://ec.f-gear.co.jp/item/4003773040354.html
掴みやすさの追求
まずこちらの商品の前にKNIPEXの「メカニックプライヤーシリーズ」について簡単にご紹介します。
KNIPEXのプライヤー(ラジオペンチ)類の中でも『掴む』事をさらに追求しているのがこのシリーズ。
掴むための基本的な合わせ精度をより高めるために、ラジオペンチには付き物のヒンジ側にあるカッターをあえて搭載しなかったり、先端の掴み面が対象物をしっかり保持できるよう網目に溝を付けてあったりというこだわりがあります。
メカニックプライヤーシリーズについては【工具ブログ】でもご紹介しているのでぜひ御覧ください。
そのなかで今回ご紹介している「3881-200A」というモデルは、画像で見ても分かるようにかなり特徴的なオフセット形状の先端になっています。
メカニックプライヤーシリーズにはいくつかこのような複雑に曲がったモデルのラインナップがありますが、いずれも障害物を避けながら対象物にアクセスするのに長けたデザインです。
通常のラジオペンチだとどうでもアクセスできない方向から対象物を掴むことができるので、普段の作業でラジオペンチの扱いに苦慮している方はぜひ試していただきたいです!
普通に使っても便利
また特殊な形状のプライヤーではありますが、個人的にはスタンダードなラジオペンチとして普段から使って頂けるモデルではないかなと思っています。
例えば対象物を掴み方によっては通常のラジオペンチだと持ち手が邪魔になってしまうケースがありますが、オフセット形状の先端によって持ち手のクリアランスを確保することができます。
またクリアランスを確保しつつ先端の向きが画像のように面に沿うようにあてがえるので作業する時の手(手首)が無理のない角度で持てるようになります。
まとめ
・メカニックプライヤーシリーズは「掴みやすさ」を追求したKNIPEXの専門プライヤーです
・複雑なオフセット形状が障害物を避けつつ掴めるようになっています。
・手のクリアランスを確保し通常の作業も行いやすくできます。
この記事を書いたスタッフ
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中村 紘平(なかむら こうへい) 所属:通信販売部 経歴:2010年ファクトリーギア入社。長年店舗勤務でしたが昨春から通販業務やコンテンツマーケティングにも携わっています。只今東京でライブハウス巡り真っ最中。たまに遠征もします。 好きな工具ブランド:DEEN KNIPEX |