店舗ブログ 2017.5.3
【前編】PB SWISS TOOLS 豊富なドライバーの違いと特徴。POSTED BY 斉藤
PB SWISS TOOLS キャンペーン、なんば店で実施中でございます!
「上質なドライバーと言えばPB」という定評があるほど人気なPBのドライバーが
ファクトリーギアなんば店に大量入荷!!その数約200種類!!
ぴったりのドライバーとの出会いのチャンス!!
PBはヨーロッパ、スイスのメーカー!!
ワタクシ斉藤は、スイスのチューリッヒに行ったことがありますが、とても綺麗な街だったことを記憶しています。
撮影:斉藤
このスイスで生まれたPB SWISS TOOLSのドライバー。
ドライバー専業メーカーだけあって、その種類はとても豊富。グリップの違いも多種多様。
今回のブログではPBのドライバーの違いと特徴について紹介させていただきたいと思います。
クラシックグリップ
1940-50年代頃アメリカのプラスチック成型を学び生み出した、
プラスチックグリップ採用のドライバーを発売した頃からPBは本格的にドライバー専業メーカーとなりました。
クラシックグリップはスリムな形状で工具箱などでかさばらず、
様々な場面で素早くネジを締めたり緩めたりする作業に最適です。
人間工学に基づいた溝のデザインと滑らかな表面仕上げのグリップは、
高いトルクを出すのを補助してくれます。
こちらのクラシックグリップは、同じ規格の同じサイズのドライバーでも、
長さ異なるものを他のグリップと比較して多種類製造しています。
マルチクラフトグリップ
1987年誕生の強靭で激しい衝撃にも耐えうるタフな素材で作られた
マルチクラフトグリップドライバー。
その耐久性と安全性は世界各国の工場での、
組み立て作業や各種メンテナンスの現場で愛されています。
クラシックグリップに比べて丸みを帯びた形状は、手の力を最大限に伝えます。
軸がグリップまで貫通しハンマーで叩くことができる、
いわゆる貫通ドライバー(マルチクラフト)はこんな感じです。
PB特有のグリップ、その気になる臭い。
昔は銀杏っぽい臭いでしたが、
現行のモデルは人間の嗅覚記憶に一番残りやすいとされている
ふんわりとした甘く漂うバニラの香りとなっています。
スイスグリップ
クラシック・マルチクラフトとは全く異なる、柔らかい表面素材を採用した、
2001年誕生のスイスグリップは、手の力を効率よく回転トルクへ変換しネジへ伝えます。
サントプレンという素材からできているグリップは手の平に大変良くなじみます。
この素材は手が濡れていても滑りにくくなっております。
グリップエンドにはどのような規格のドライバーでどのサイズなのかがひと目で分かるように
マークが表示されているので見分けやすいですね!
軸がグリップまで貫通しハンマーで叩くことができる、
いわゆる貫通ドライバー(スイスグリップ)はこんな感じです。
FG TV vol12 工具と乳酸と生体電気のお話 ~後編~
にて、スイスグリップのドライバーがいかに素晴らしいか紹介されておりますので是非ご覧ください。
どのグリップが最も良いのか
グリップの違いは大きく分けてクラシック・マルチクラフト・スイスグリップですが、
どれが一番良いかを決めるのはユーザーさん自身です。
自分と同じ手をした人間は存在しません。
自分と全く同じ手の大きさ・同じ形・同じ握り方の人間がいたら、きっとそれはドッペルゲンガーです。
実際に握って使用しているところをイメージしながら、どれが自分にしっくりくるのか確かめることが、
何よりも良いドライバーの選び方ではないのかと思います。
(おまけ)六角付きのドライバー
軸の根元部分にある大きな六角(=ボルスター)が付いているドライバーもあります。
より大きな力を掛けて回したいときは、この六角に合うサイズのスパナやメガネレンチをかけて、
ドライバーを押し込みながらグッと回す事ができます。
【後半】へ続く!!!!
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