エクスマのエヴァンジェリストコース2講目を終えて
2016/10/16
こんにちは、工具屋てっちゃんです。
昨日は、伝える力を鍛えるエクスマの上級コース、エヴァンジェリストコースの第2講目に行ってきました。そこで改めて思った事、
僕自身も苦しんで今もうまく出来ないことでもある、ありのままの自分をさらけ出す事ってほんと難しい・・・。
いろんな感情がストッパーをかけてなかなかありのままを出せない。
恥ずかしい、よく見られたい、カッコ付けたい、自分の思いを伝えたい、個性的でありたい、褒められたいなどなど。。。
それは全て自分中心的な利己的な考えで相手の事を全く考えていない・・・。
人に何かを伝えるって、自分がどう見られたいか?ではなく、
どうしたら相手が喜んでくれるのか?
どうしたら相手が興味を持ってくれるか?
どうしやら相手の為になるのか?
そういう、利他的なスタンスでいないとダメってことなんですよね。
もちろん、それを文章で伝えるなら見易く読み易く、言葉で伝えるなら、滑舌よく聞き易く、そういう事も大事
そもそも、自慢話なんて誰も聞きたくない、それよりも失敗談や苦労したこと、恥ずかしい話の方が聞きたいものです。変ないい方かもしれないけど、恥ずかしい事や失敗談の方が面白い、人は面白い話の方が聞きたい、人が喜んでくれるなら自分の恥ずかしい話もしよう。
その利他的なスタンスでい続ける事って、いつも意識していないと、僕みたいな人間はどうしても自己中心の利己的になってしまいます。。。
考えてみると、嬉しい時って、人に褒められる事よりも、誰かの為になった、自分のしたことで相手が喜んでくれた時の方が嬉しい、また次も頑張ろうって思う。
藤村先生の先日のfacebookの投稿を思い出しました。
個性的というのは、派手な格好をしているとか、人と違う感覚を持っている人のことを言う場合がありますが、それは一方的な固定された視点から認識された個性です。
個性というのは、その人のもっている良さであり、周りの人に役立つ、良い影響を与えていくものです。
そしてそれは誰もが必ずもっています。でも現代社会に生きていると、そういうことも忘れてしまう。
もちろんボクもそうです。
そのたびに、立ち止まって振り返って、反省する。
本当に毎日毎日、反省の連続です。自分の良さ、能力を生かして人のために生きたいと思っているけど・・・。
なかなかできないけど、本当にそれができるようになったら、仕合わせになるのかもしれない。
いや、藤村先生は出来ています!
そう思いながら、ほんとにその通りだな~って思いました。
弱い人は弱い人なりに、強い人には出来ない事がある、その人なりに人の為に出来る事がある。
藤村先生はおっしゃいます。
ボクはいつも思う。
どんな人も、その人しかできないことをするためにこの世に産まれてきたんだって。
それが天命だと思う。
こちらの藤村先生のブログも是非読んで欲しいです
どうしてここにいるんだろう
それが個性なんですよね。
藤村先生をはじめ、来年の2月まで一緒に学ぶ仲間とサポート講師の方々、みんなそれぞれの個性を持っています。そして、それぞれ人の役に立っているのに気付いていなかったりすることも・・・。
自分がどう見られたいかではなく、人にどうしてあげられるか?
僕も常にそう思って生きて行きたいです。
そういう思いがきっとストッパーを外してありのままの自分を出せることにつながるんでしょうね。