こんにちは!通販部の「ジャンプマン」こと中村がお送りします!
今回ご紹介するのは「ラチェットハンドル」です。
整備作業の中心となり、様々なアダプターと組み合わせて機能も拡大できる工具、ベースとなるこのラチェットハンドル選びでさらに充実した作業に望みましょう
Ko-ken Z-EAL 3/8SQ スタンダードラチェットハンドル(3725Z)
販売価格¥3,990(税抜)
※価格は予告なしに変更する場合がございます。
オンラインストアはこちら→https://ec.f-gear.co.jp/item/4991644060153.html
軽さ
こちらのラチェットハンドルのスペックを見ると、ユーザーさんが皆気になる「ギア数」が36ギアとなっており、近年の多段ギアに対してはギア数が少ない部類に入ります。
以前弊社からZ-EALのラチェットハンドル開発について伺った際にはもちろん多段ギアも検討されていたとのことでしたが最終的にこの仕様になった理由として「空転トルクの軽さ」「Ko-ken製品としての使いやすさ」を重視された事が判りました。
スタンダードラチェットハンドルはいわゆる小判型のヘッドを採用しています。
さらに多段ギアで起こりやすいと言われるギア滑りなどを防ぐにあたり、メーカー内で強度面の高さを考えた上で小判型ヘッドに36ギアが適していると判断された仕様です。
この小判型ラチェットハンドルはギア同士の噛み合わせを安定させるために内部のスプリングで押さえているのですが、これまでKo-kenのラチェットハンドルで培ってきた空転トルクの軽さをZ-EALでも機能させるために、安易な丸型ラチェットハンドルでの多段ギア化には至らなかったようです。
空転トルクというのはラチェット機構を駆動させる際にハンドルを振るための力ですが、
Z-EAL同士で使って欲しい
まとめ
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この記事を書いたスタッフ
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中村 紘平(なかむら こうへい) 所属:通信販売部 経歴:2010年ファクトリーギア入社。長年店舗勤務でしたが昨春から通販業務やコンテンツマーケティングにも携わっています。只今東京でライブハウス巡り真っ最中。たまに遠征もします。 好きな工具ブランド:DEEN KNIPEX |

