本日はドナー車からトランスミッションの取り外しをやります!
メンバーは花房くん(横浜店)とガレージボンバー古賀さんです!(ふたり...寂しい。)
いいえ寂しくなんかありません。ブルーバード再生に向けて、一歩一歩着実に歩を進めていくのみです!
というわけで、作業スタート!

トランスミッションを固定しているボルトを外していきます。
このブルーバードは、インチサイズのボルトや13mmのボルトがよく使われているので普段あまり使わないサイズのレンチやソケットを使えて、とっても新鮮な気持ちです。

また、年代モノのクルマなので、ボルトやナットがサビついていて外すのはなかなか大変ですね。
しかしまあなんとか悪戦苦闘しながらも一本一本ボルトを外していきます。
と同時にミッションオイルを抜いておきます。
(写真だと見えにくいのですがオーロラソースみたいな乳化してしまったオイルが出てきました...。)
そして、ついに、


トランスミッションが外せました!
安堵と疲労の入り混じったなんともいえない表情をしていますね。


まあひじょうにコッテリしていますね。
約57年分の汚れ、ここにあり。といったところでしょうか。(1961年式ブルーバードなので)
あとでしっかりキレイにしてやるからな。
そして必ず、また公道を走らせてやるからな。
もうしばらく待っていてくれ、ブルーバード。