現在、故 津田恒美さん(元広島東洋カープ)の息子さん・津田大毅さん(28)が、
「もう一度、投げたかった」。志半ばで早すぎる死を遂げた父の野球人生を残したい」と、
「津田恒美記念館」を作るため、日本一周自転車で回るというプロジェクトを行っています。
ファクトリーギアでは、津田大毅さんの後方支援として、
自転車での旅の中、必要なものの提供などを、
全国にあるファクトリーギア各店で行い、ゴールまで応援しています。
随時更新中のブログはこちら→津田大毅さん自転車で日本一周中!
7月27日に高崎店、8月11日に広島店に立ち寄られましたので、
その際のエピソードをご紹介します。
7月27日 ファクトリーギア高崎店 立ち寄り
<高崎店での旅のエピソード >
道中での出来事を伺うと、「秋田から新潟に行く途中、空気入れが壊れてしまうというまさかのアクシデントが起きました。困り果て、SNS書くと、投稿を見た方がわざわざ空気入れを買って、それも2時間以上の時間をかけて持ってきてくださり、無事に旅を再開することができました。」とのことでした。
そして、スタート時にお渡ししたDEENのTシャツや工具の話を聞くと、「DEENのTシャツの着心地はすごく良いです。ー10度の冷却インナーも着ている時と着ていない時ではだいぶ違います。そして、携帯工具の「PB470」がこの旅の中で何度も使う機会があり、役に立っています!」と話されていました。
DEENのTシャツは、コットン100パーセントで、メカニックが作業をする際に着心地や動きやすさ、耐久性を追求して型を起こすところから作ったため、スポーツやアウトドアのシーンでも活躍するウエアです。
そして、「日本1周の旅・第2章」をスタートさせた津田さん、高崎までの道中ので感じたことを聞くと、「親切にしてくださる方が沢山いて、心が温まりました。」と話され高崎店をあとにし、お父様の思い出の地、広島を目指して走られていきました。
8月11日 ファクトリーギア広島店 立ち寄り
<広島店での旅のエピソード>
無事広島店に到着された津田さん。
「先日、奥出雲で地域のガス屋さんと知り合いになり、その方はメーターの検針の合間に、
私の事を調べで引き返し、差し入れを持ってきてくれたんです!」と嬉しそうにお話されていました。
そのガス屋さんとはそこでお別れしたそうですが、
その方の知り合いの方がお父様(津田選手)のファンだったらしく、
お宅にお呼ばれし、バーベキューをごちそうになり、夜は泊めてくださったそうです。
津田さんの宿泊は基本テント、公園内の水道の近くに設置して身体を休め、
海岸沿岸を走っているので海産物をよく食べられているそうですが、
お風呂に入るチャンスがなかなかないとのことですので、
こういった出会いや、お布団で寝かせていただく機会は旅のパワーになったことと思います。
第2章がスタートし、1日の目標はなんと「150Km~200Km」。
途中では、津田恒美記念館を建てる際の参考の為にミュージアム・記念館に立ち寄り、
近くに観光地があれば寄られているそうです。
広島には4日間滞在し、カープ戦の観戦などもされていましたが、
東広島市は標高がある為、上り坂が大変だったそうです。
市内を見て回ったり、記念館予定場所探しなどをして、次は博多店を目指されて出発されました。
お話の中にもあった携帯工具ですが、スタートから東北までの道中で、タイヤパンクトラブル発生した際にしようされたのは、こちらです。
【SwissTools/PB470】
次の目的地・博多店でも、旅の話を伺おうと思います。
ファクトリーギアは津田大毅さんをゴールまで応援していきます。







