こんにちは、北大阪店のシーサーこと崎浜です。
今日はハーフムーンレンチをお探しされているあなたへ特徴やポイントをご紹介致します。
メガネレンチはストレートタイプやオフセットタイプ色んな種類が出ていますよね。その中でもハーフムーンレンチは半月、弓形のような特徴的な形をしています。

アメリカのSnap-onからはUの字タイプが出ています。
Snap-onはなぜか左右対称です。
nepros(ネプロス)

HAZET(ハゼット)

STAHLWILLE(スタビレー)

各メーカーから出ているのですが共通して左右非対称な形をしています。
それにはちゃんとした理由があります。
例えば、12X14のハーフムーンレンチと14X17のレンチでは同じ14ミリでも左右非対称に作られているのでそれぞれ角度が異なっておりアクセスするポイントによってどの14ミリのメガネの角度がちょうど良いかを使い分けする為です。
なので、あえてのサイズカブりで揃えることはハーフムーンレンチを使いこなすのに必要となりますね。
メッキがピカピカなネプロス、Snap-onや油やグリスがついた手でも滑りにくい特徴のハゼット、スタビレーがあります。
角度や形状も重要ですが握った感触や使用状況もイメージすると選びやすいですよ。

メイン工具ではないものの特徴を抑えて持っておきたいレンチなのでどれがいいか店頭で比べてみて下さいね。