店舗ブログ 2019.2.9
まるでオー・ルージュみたいな曲がり方【通販工具ブログ】POSTED BY ジャンプマン
こんにちは!通販部の「ジャンプマン」こと中村がお送りします!
今回ご紹介するのも「メカニックプライヤー」です。
前回『KNIPEX メカニックプライヤーA』をご紹介したなら、こちらも忘れてはいけませんね!
KNIPEXクニペックスメカニックプライヤーB(3881-200B)
オンラインストア限定販売価格¥3,717(税抜)
※価格は予告なしに変更する場合がございます。
オンラインストアはこちら→https://ec.f-gear.co.jp/item/4003773040378.html
KNIPEXメカニックプライヤーとしての基本能力
前回の「KNIPEXメカニックプライヤーA」でご紹介しましたが、これらのモデルはKNIPEXのメカニックプライヤーシリーズのひとつとしてラインナップされています。
KNIPEXメカニックプライヤーシリーズの特徴として「先端精度を上げるデザイン」「掴み面の保持力アップ」が挙げられますが、もちろんこのモデルも同様の仕様でまずしっかりと対象物を掴める基本能力が高いものとなっております。
※メカニックプライヤーシリーズAタイプを紹介したブログも御覧ください
先端の向き
今回ご紹介しますメカニックプライヤーBはメカニックプライヤーAとともに、先端の曲げ角度を大きく付けてあるのが特徴です。
メカニックプライヤーAも先端が曲がっているのですが、メカニックプライヤーBは更に複雑な形状に曲げられています。
これほどまで曲げられている理由が実はカタログには詳しく記載されている訳ではないのですが、使い所として本来ラジオペンチの持ち手から先端までの直線上に障害物があった際にそれを避けつつアクセスできるメリットがあります。
もう一つは先端の方向と持ち手の角度を適切にできるという点が考えられます。
掴む対象物によって、メカニックプライヤーの先端と平行に掴むより垂直方向やある程度角度を付けた方向からアクセスして掴む方が安定する場合があります。
その際通常のラジオペンチで先端を向けたい方向に動かすには手元の操作で行いますが、かなり無理な手首の角度になると操作自体が困難で手に負担も掛かります。
そんなときにメカニックプライヤーBやのような先端側に曲げ角度が付いているプライヤーだと無理のない手首の角度で掴みたい方向に先端を向けることができるのです。
また同じく先端を向けたい方向に動かすとハンドル部分が他に干渉する場合もそこを避けながらアクセスできます。
いつもラジオペンチを使うといろんな方向に手首を向けていて手が辛いなという方はオプションとしてだけでなくメインのプライヤーとしても使える価値があるのではないでしょうか!
まとめ
・メカニックプライヤーとしての基本的な先端精度、保持力を有し、なおかつ先端に曲げ角度の付いたプライヤーです
・先端の曲げ角度を活用し障害物を避けながら掴むことができます
・手首の負担を抑えつつ対象物を適切な角度から掴む操作ができます
この記事を書いたスタッフ
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中村 紘平(なかむら こうへい) 所属:通信販売部 経歴:2010年ファクトリーギア入社。長年店舗勤務でしたが昨春から通販業務やコンテンツマーケティングにも携わっています。只今東京でライブハウス巡り真っ最中。たまに遠征もします。 好きな工具ブランド:DEEN KNIPEX |