こんにちは！通販部の「ジャンプマン」こと中村がお送りします！

今回ご紹介するのは「ドライバービット」です。

なぜあのブランドのビットが皆に選ばれているのか探ってみました！

WERA（ヴェラ）インパクトビット+3　25mm

 オンラインストア販売価格￥513(税抜)

※価格は予告なしに変更する場合がございます。

オンラインストアはこちら

ダイヤモンドコーティング

ドライバーメーカーとして様々なネジ回し工具を販売するWERAにとってドライバービットも重要なアイテム。ラインナップも豊富です。

その中でビットの耐久性を高めているモデルがこちらの「インパクタービット」と呼ばれるシリーズ。

まず先端にはダイヤモンドコーテング！

WERAでダイヤモンドといえば「ダイヤモンドトップドライバー」をイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、まさにこのビットの先端にも同じダイヤモンドの粒子がコーティングされており、ネジを回す際のカムアウトを防いでくれます！

カムアウトを防ぐということは第一にネジ山を傷めないということと、ネジとビットがしっかりフィットすることでビット側も消耗を抑えられる効果が期待できます。

以前お店でこのドライバービットをまとめ買いされた方に購入の理由を伺うと『他のドライバービットだと仕事で頻繁に使うとすぐ消耗してネジに合わなくなるけど、weraのビットは比較的長持ちしてくれる』という感想をいただきました。

大量にネジを回すなどの作業では工具も使い続けると消耗します。少しでも工具のライフサイクルが伸びることでそこに掛かるコストも抑えられる事が期待できます！

トーション効果

このドライバービットが長持ちするもう一つの秘訣として、本体の「トーション形状」がポイントです。

ビットでネジを回す際にはわずかなねじれが負担となり、それが蓄積されると破損してしまうおそれがありますよね。

そこでこのビットにはあえて本体にくびれさせる事でビット本体に掛かる過剰なパワーを適度に吸収し壊れるリクスを抑えてあるのです。

さらにこの黒いカラーのビットではくびれだけでなく本体の強度を部分ごとに変える「バイトーション仕様」になっていることでトーション形状による衝撃吸収をより効果的にしてます！

より効果的につかうために

これまでご紹介したようにネジへのフィットや耐衝撃性に優れているWERAのドライバービットは電動工具にもよく使われるユーザーさんがいらっしゃいますが、手の力で回すよりも更にビットへ負担が掛かる電動工具を使う際は、「ラピダプタービットホルダー」を組み合わせて使うのが有効です！

このビットホルダーは一見すると通常の延長アダプターですが、内部の軸が「トーション形状」になっていることで、衝撃を吸収できる部分が増えることでさらなる衝撃吸収が期待できます。

ビットをより効果的に、より長く使える組み合わせでストレスのないネジ締めを実現しましょう！

まとめ

・WERAインパクタービットの先端はダイヤモンドコーテングになっており、カムアウトを防ぎネジとビット双方を守ります。
・ビット本体がトーション形状で過剰なパワーを吸収し作業中の破損も防ぎます。
・インパクタービットにラピタブタービットホルダーを組み合わせるとトーション形状による衝撃吸収効果がアップします。

この記事を書いたスタッフ

中村 紘平（なかむら こうへい） 所属：通信販売部 経歴：2010年ファクトリーギア入社。長年店舗勤務でしたが昨春から通販業務やコンテンツマーケティングにも携わっています。只今東京でライブハウス巡り真っ最中。たまに遠征もします。 好きな工具ブランド：DEEN　KNIPEX

この記事でご紹介した商品